当院は、獣医循環器認定医を取得しております。
心臓病は早期に発見し、適切な評価と処置が必要となります。
適切な処置をすることにより、心臓病を持った貴方の大切な動物も健やかな生涯をおくることが出来ます。
重い病気でもあきらめず、高度医療が受けられるよう医療機器も力を注いでいます。
まれに心臓病をもって生まれることがあります。
動脈管開存症や肺動脈狭窄症などの先天性心臓病は診断・治療により健康な生活をおくることができます。
胎生期にある動脈管が、生まれた後にも閉じずに残ってしまう先天性の心臓病です。
外科的に動脈管をふさぐことで完治する病気です。
高齢犬では、心臓の中にある逆流を防止する弁が変性してしまう僧帽弁閉鎖不全症という心臓病がよくみられます。
この病気は完治することが難しく、適切な投薬や生活、食事の管理で、コントロールすることが重要です。初期症状としては、咳や運動後に疲れやすいなどの症状ですが、重度になると呼吸困難や喀血など命にかかわる状態になります。
相談したいけどどこに相談してよいかわからない・・・と悩んでいる飼い主様、お気軽にご相談ください。